全国賃貸住宅新聞社では、毎年「入居者に人気の設備ランキング」を発表しています。
このランキングは、同社が全国の不動産管理会社数百社を対象に「この設備があれば家賃が高くても入居が決まるもの」と「この設備が無ければ入居が決まらないもの」を独自に調査・集計し、ランキング形式で発表しているものです。
先月、最新の2019年版の結果が公表されましたので、改めて「この設備があれば家賃が高くても入居が決まる設備」の調査結果の過去3年分をまとめてみました。
単身向け・ファミリー向けいずれも4年連続で「インターネット無料」が1位になっています。「エントランスのオートロック」や「ホームセキュリティ」など防犯系設備が昨年から順位を上げているのも注目すべき点といえるでしょう。
消費者が物件を探すポータルサイトには、これらの設備が検索時のチェック項目となっています。消費者に選ばれる物件になるためには、これらの上位にランクインしている設備の導入も有効な手段のひとつと考えられます。管理物件の状況やトレンドに応じた設備導入をご提案されてみてはいかがでしょうか。
これからの賃貸繁忙期に向けた空室対策のための設備導入の際の参考になさってください。
ハトマーク支援機構の提携企業では、これらの人気設備導入をお手伝いいたします。
■「インターネット無料」への対応なら
→NTT東日本
■「ホームセキュリティ」への対応なら
→SECOM、ALSOK
■「インターネット接続型防犯カメラ」への対応なら
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